Concept コンセプト

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その志が、社会に根を張る We support society

高木工業の歴史を、隅々まで知り尽くしている社員はいません。
なぜなら、創業から既に90年以上経っているからです。
高木工業は、その長い歴史の中で、「人」をキーワードに「社会のために出来ることは何か」を常に模索して成長してきました。
全国に20カ所以上拠点を持つ人材サービス事業では、地域に寄り添った運営で、人々の生活に必要不可欠な、物の生産や加工、物流などを支えながら多くの雇用を生み出しています。
スポーツ事業においては、北海道・関東圏を中心にインドアテニススクールのパイオニアとして、約半世紀にわたってお客様の笑顔と健康づくりをサポートし続けてきました。
人々の安心・安全を守りたいとの思いからスタートした警備事業では、直近では大規模イベントでの警備等も経験し、警備業務への”大変そう”というイメージの払拭に努めながら、さらなる成長と地域への貢献を目指しています。
高木工業は、これからも「社会のために動く企業」であり続けます。

Message 採用担当責任者からメッセージ

求職者の皆さんへ

私たち高木工業は、2029年4月に創業100周年を迎えます。
なぜ私たちが1世紀に及ぶ歴史を重ねることができたのか。
その答えは、人と人とのつながりを大切にする風土、社員の一体感にあります。
アットホームな雰囲気は仕事のしやすさへ、風通しの良さは意見の言いやすさへ。
そうした好循環は、直近3年間の新卒入社者において退職者ゼロに繋がっています。
私は、言われたことをマニュアル通りに行うことを「作業」、自ら考え、工夫し、知恵を絞ってプラスアルファを見つけていくことを「仕事」だと考えています。
いま高木工業がひとつの業種に留まらず、様々な分野で事業を展開できているのは、社員の皆が個々のクリエイティビティを発揮して「仕事」に夢中になってきたことの成果に他なりません。
これから入社される皆さんには持ち前の柔軟な発想を活かし、大いに「仕事」に取り組んでもらいたいと思っています。
100年企業である私たち高木工業では、社員の多くを占める層も既に50歳代に入り、ノウハウや技術の継承が大きな課題になってきました。
言い換えればこれから入社される皆さんには、幹部候補としてどんどん上を目指すチャンスが拡がっているということです。
一方で当社は多業種を展開しているため、経験を積みジョブチェンジしゼネラリストを目指す、得意分野をとことん掘り下げてスペシャリストを目指す、といった個々の指向にも充分に応えられます。
面接では、ぜひ皆さんのやりたいことを聞かせてください。

本社管理本部 総合企画部長 山下 高幸

History 沿革

Innovation

  • 1929年

    創業のルーツ高木正之助

    創業者の高木正之助は重量物の運搬や据付・解体工事を請け負う「高木組」を1929年に立ち上げ、重量工事を核に事業を始めました。

  • 1960年

    人材サービス事業の開拓

    1960年代に大手容器メーカーを起点に人材サービス事業を拡大しました。1970年代には大手ガラスビンメーカーの製造ラインやフォークリフトによる構内輸送を請負いました。

  • 1970年

    ボウリング工事の全盛期

    1970年から73年まで全盛期だったボウリングブームで高木組は、搬入・設置工事と解体工事を請け負い、これが会社全体の売上高の約9割を占めました。

  • 1975年

    スポーツ事業の創設

    1975年に元ボーリング場の施設を活用し、室内壁打ちテニス場の営業を開始しました。その後インドアテニススクールの運営に乗り出しました。

  • 1980年

    多角化を経て、本業回帰へ

    特殊ガラス輸入、レジャーや運輸などの事業の多角化を経て、1980年代には本業の人材サービス事業へ回帰しました。

  • 2015年

    警備事業を立ち上げ

    「TAKAGI SECURITY SERVICE」の名称で2015年には警備事業部門を新設しました。人を扱うノウハウを生かし、新たなる就業場所を提供するためスタートしました。

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