Concept コンセプト
その志が、社会に根を張る We support society
高木工業の歴史を、隅々まで知り尽くしている社員はいません。
なぜなら、創業から既に90年以上経っているからです。
高木工業は、その長い歴史の中で、「人」をキーワードに「社会のために出来ることは何か」を常に模索して成長してきました。
全国に20カ所以上拠点を持つ人材サービス事業では、地域に寄り添った運営で、人々の生活に必要不可欠な、物の生産や加工、物流などを支えながら多くの雇用を生み出しています。
スポーツ事業においては、北海道・関東圏を中心にインドアテニススクールのパイオニアとして、約半世紀にわたってお客様の笑顔と健康づくりをサポートし続けてきました。
人々の安心・安全を守りたいとの思いからスタートした警備事業では、直近では大規模イベントでの警備等も経験し、警備業務への”大変そう”というイメージの払拭に努めながら、さらなる成長と地域への貢献を目指しています。
高木工業は、これからも「社会のために動く企業」であり続けます。
History 沿革
Innovation
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1929年
創業のルーツ高木正之助
創業者の高木正之助は重量物の運搬や据付・解体工事を請け負う「高木組」を1929年に立ち上げ、重量工事を核に事業を始めました。
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1960年
人材サービス事業の開拓
1960年代に大手容器メーカーを起点に人材サービス事業を拡大しました。1970年代には大手ガラスビンメーカーの製造ラインやフォークリフトによる構内輸送を請負いました。
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1970年
ボウリング工事の全盛期
1970年から73年まで全盛期だったボウリングブームで高木組は、搬入・設置工事と解体工事を請け負い、これが会社全体の売上高の約9割を占めました。
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1975年
スポーツ事業の創設
1975年に元ボーリング場の施設を活用し、室内壁打ちテニス場の営業を開始しました。その後インドアテニススクールの運営に乗り出しました。
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1980年
多角化を経て、本業回帰へ
特殊ガラス輸入、レジャーや運輸などの事業の多角化を経て、1980年代には本業の人材サービス事業へ回帰しました。
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2015年
警備事業を立ち上げ
「TAKAGI SECURITY SERVICE」の名称で2015年には警備事業部門を新設しました。人を扱うノウハウを生かし、新たなる就業場所を提供するためスタートしました。