01.ジョブキャンプ2日目
本日の目標は、警備をしている実際の現場を見てみようです。
この日は当社が警備を請け負っている施設にて研修スタート。
昨日のおさらいとして、施設の警備についてのビデオを視聴後、早速建物内の巡回にて確認するポイントを実際に見ながら施設内を回りました。
点検をする際には、専用の鍵にて施錠を管理すること、共用部分は誰でも入れる可能性があるため、不審な人がいないか見逃しが無いようにくまなく見ることなどを学びました。
また様々な設備を隠す扉が外観を損なわないようについていることも説明がありました。「実はここも空くんですよ。」といって開けた扉が予想外な場所に繋がっていて、これには学生の皆さんも驚いていました。
最後に制御室ではシステムにて当社の社員が鍵の施錠を管理している様子を実際に見ることができました。
学生からは「アルバイトでも入ったことが無い場所で新鮮」という感想がでるくらい、普段は見ることがない施設の裏側を見学しその安全を警備という仕事で守っていることを学びました。
02.ジョブキャンプを終えて
2日目の最後にはジョブキャンプに参加して「警備」という仕事をどのように感じたか感想をうかがいました。
・警備の仕事は交通誘導のイメージというものだったが、今回の就業体験で他の仕事についても知ることが出来た。
・警備は誰でも簡単にできる仕事だと思っていたけれど、資格が必要な仕事だと知り、警備の仕事をしている人をリスペクトしたいと思った。
・普段なかなか気づくことができないが、警備という形で自分たちは守られているということが分かった。
ジョブキャンプを通じて、高校生にも警備という仕事をもっと知ってほしいという目的のもと2日間のプログラムを行いました。
この経験がきっかけになり、私たちの安心安全を守る仕事として警備職というものがあるということを日常生活のなかでも感じてもらえると嬉しく思います。
ジョブキャンプ1日目の様子は以下のページから!