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定時上がりの仕事に就きたい人必見!残業が少ないおすすめの仕事5選

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近年、ワークライフバランスという言葉をよく耳にするようになり「定時上がりの仕事に就きたい」と考える人も多いのではないでしょうか。自分のための時間を確保するためには、なるべく定時に退社するのが理想的です。
本記事では、定時上がりできる仕事の特徴を解説します。最近では、従業員の定時上がりを実現させるために、積極的に取り組みを進めている企業も珍しくありません。
定時に帰りやすいおすすめの職種も解説するので、ぜひ参考にしてください。

01.定時上がりができる仕事の特徴


はじめに、定時上がりできる仕事の特徴を3つ解説します。ポイントを押さえて就職先を検討することで、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなるでしょう。

1日にやることが決まっている仕事

1日にやるべきタスクやスケジュールが決まっている仕事は、定時上がりしやすいといえます。
たとえば、製造業のライン作業や配送業などは、1日あたりの作業量が決まっていて、時間が来たら手を止めても問題がない仕事です。ほかにも、ごみ収集や清掃など、事前にやるべきタスクが明確な場合は工夫次第で効率よく作業を終えられるでしょう。
月ノルマを掲げているような企業と比べて、1日のタスクさえ達成できれば帰りやすい仕事は、定時上がりが可能です。

イレギュラーが少ない仕事

予期せぬトラブルやイレギュラーが少ない仕事は比較的定時上がりしやすい傾向です。予測可能なスケジュールでスムーズに作業を進められれば、定時までに仕事を終えられるでしょう。
たとえば、データ入力や文書作成を担う経理や事務職などは、ルーティンワークが多いため、残業が少なく定時上がりが可能です。
一方で、イレギュラーが多く対応を翌日まで待てない仕事は、高い確率で残業が発生する点に注意が必要です。

シフト制や受付時間が決まっている仕事

シフト制や受付時間が決まっている仕事も、定時上がりできる傾向です。シフト勤務や交代制など、勤務時間が固定されている場合は、次のシフトの人へ引き継ぎ次第定時で上がれます。
また、受付時間が決まっている場合も合わせて作業を進めるため、受付終了後は残業せずに済むケースがほとんどです。

02.定時上がりができるおすすめの仕事5選


仕事とプライベートをどちらも充実させたいのであれば、定時上がりできる仕事に就くとよいでしょう。ここでは、定時上がりしやすいおすすめの仕事を5つ解説します。

警備員

警備員の仕事は、、勤務時間が明確に定められているため、定時に上がれる仕事の一つです。
警備員は、主に施設警備や交通警備、雑踏警備などを担います。
基本的に警備するイベントや施設の時間に合わせて働くため、勤務時間が明確に定められており、定時上がりしやすいでしょう。
ほかにも、シフトの融通が利きやすかったり、自分のペースで仕事に取り組めるため、定時上がりしたい人におすすめの職種です。

工場作業員

工場作業員も仕事も定時に上がりやすいといわれています。工場作業とは、主に組み立て作業や梱包作業など、生産ラインにおける仕事のことです。
製造業や物流業界では、基本的に1日の作業量やスケジュールが決められているため、定時で帰りやすいでしょう。特に、ルーティンワークの仕事に興味がある人や黙々と作業するのが好きな人におすすめです。

一般事務員

一般事務員の仕事は、データ入力や文書作成、電話対応、スケジュール管理など多岐にわたります。基本的に、作業内容や期限が決められており、トラブルなども発生しにくいのが特徴です。そのため、一般事務員も、定時で上がりやすい仕事だといえます。
また、ルーティンワークに取り組むうちに、業務効率もアップして自分のペースで働きやすくなるなど、ワークライフバランスを重視したい人にもおすすめです。

販売員

販売員の主な仕事は、店舗や百貨店での接客・販売です。一般的に、営業時間に基づくシフト制が採用されているため、比較的定時で上がりやすいといえます。
人手不足の場合や繁忙期やセール期間中などは、残業が発生する可能性も考えられますが、基本的には定時上がりが可能です。

受付

企業のオフィスや病院、商業施設などで来客対応する受付スタッフも、定時上がりしやすいでしょう。なぜなら、イレギュラーが発生しにくいほか、受付時間が明確に定められているためです。
受付の仕事は、コミュニケーションスキルが高い人や、柔軟な対応ができる人に向いています。職場によって忙しい時間帯があることも考えられますが、比較的定時で上がりやすいのでおすすめです。

03.定時上がりを実現しやすい職場の特徴


定時上がりできる職場は、職種を問わず、以下のような共通点があります。

●ノー残業デーがある
●コンプライアンス意識が高い
●ワークライフバランスを重視している

近年、労働時間の適正化や働き方改革の一環として、ノー残業デーを設定している企業も珍しくありません。ノー残業デーとは、企業側が月に数日または毎週決まった曜日などを、全社員が定時で帰宅する日として定める取り組みです。

また、法令や労働基準に準拠し、適切な労働時間管理や残業削減策が実施されている職場ほど、定時で上がりやすい環境だといえます。

ほかにも、フレックスタイム制度やリモートワークを導入するなど、働く従業員のワークライフバランスを重視している職場も、定時で上がりやすい傾向です。就職先選びで後悔したくない場合は、こうした企業の取り組みなどを調べてみるとよいでしょう。

04.まとめ


定時上がりの仕事に就くためには、職種や企業選びが重要です。1日にやることが決まっていて、イレギュラーが少ない仕事を選びましょう。具体的には、警備員や工場作業員、一般事務員などがおすすめです。

また、定時上がりしやすい職場かどうかは、「ノー残業デーが設定されているか」「多様な働き方が推奨されているか」といった視点で、企業情報を調べると分かります。

仕事とプライベートをどちらも充実させるためにも、自分のライフスタイルに合った、定時で上がりやすい就職先を選びましょう。

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